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商品について

  • ひな人形
  • 五月人形
  • 鯉のぼり
  • 正月飾り
  • おもちゃ
  • 花火
  • クリスマス
  • 結納

ひな人形

ひな祭りとひな人形の歴史

ひな人形

女の赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお節句(三月三日の桃の節句)を初節句といいます。赤色の毛氈などで神聖な場所をつくり、赤ちゃんを守ってくれるお雛様を飾り、お供え物をして女の子の幸せを家族で願います。
ひな祭りの起源は古代中国で、季節の変わり目などに健康を願って厄払いをしていたことから始まります。日本でも平安時代以前から、「ひとがた」に自分の罪穢れを託して流すことが3月の初めに行われ、やがてこの文化が貴族階級の女の子の間で紙の人形を使った遊び「ひいな遊び」に結びつき、3月3日に人形で遊ぶ習慣が生まれました。 江戸時代中期以降は、女の子の誕生を祝いその健やかな成長と将来の幸せを祈る風習もうまれました。男女一対のおひなさまは美しく仲睦まじい姿で、その高貴な姿・きらびやかなお道具の数々にも女の子の幸せな人生を願う気持ちと豊かな生活へのあこがれが込められています。
大阪府人形問屋協同組合の加盟店では、長年の知識と経験からお一人お一人に最適なひな人形を探すお手伝いをします。洋室やマンションでも置けるお雛様もご用意しております。何でもお聞かせください。

ひな祭りとひな人形の歴史

ひな人形

ひな人形のご購入時期は、1月初旬から2月中旬です。
遅くてもお節句の1週間前までと考えていただくとよいでしょう。
ひな飾りを飾る時期は、一般的には立春(節分の翌日)から二月中旬までに飾り、ひな祭りから二週間後つまりは三月の中旬頃までにはひな人形をしまうのがよいとされています。
雛人形をその子の形代と考えて、災いがふりかからないように、また、美しく成長してよい結婚に恵まれ、人生の幸福を得られますようにという、あたたかい思いを込めて飾りましょう。

五月人形

五月人形の歴史

五月人形

男の赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお節句(五月五日の端午の節句)を初節句といいます。この日はもともと五節句の端午の節句にあたります。端午の端は「はじめ」という意味で、「端午(たんご)」は五月最初の午(うま)の日のことでしたが、午(ご)という文字の音が五に通じることなどから、奈良時代以降、5月5日が端午の節句として定着していきました。
鎧や兜を飾ることは、鎌倉時代の武家社会から生まれた風習です。身の安全を願って神社にお参りするときに、鎧や兜を奉納するしきたりに由来しています。現在では、鎧兜が「身体を守る」物という意味が重視され、交通事故や病気から大切な子供を守ってくれるようにという願いを込めて飾ります。
江戸時代に入り勢力の中心が貴族から武家に移るとともに、家の後継ぎとして生まれた男の子が無事に成長していく事を祈って端午の節句は一族の繁栄を願う重要な行事となりました。
大阪府人形問屋協同組合の加盟店では、長年の知識と経験からお一人お一人に最適な五月人形を探すお手伝いをします。兜の片付け方や、保存方法など何でもご相談ください。

購入時期と飾る時期

五月人形

五月人形のご購入時期は、3月初旬から4月中旬です。
飾る時期は地域によって様々ですが、早ければ早いほど良いと言われており、武将の先手必勝という言葉からきていると考えられています。
4月末に飾り始めるというところもあれば、その前の春分の日が終わった後から飾るという地域もありますが、遅くても4月下旬には飾り終えておくようにしましょう。
五月人形をしまう時期はひな人形と違って、しまうのが遅れても嫁に行き遅れることはないのであわててしまう必要はありません。5月中旬までの天気の良い日を選んでホコリや湿気を取り除いてからしまうようにしましょう。

鯉のぼり

鯉のぼり

鯉のぼりは江戸時代に町人階層から生まれた節句飾りです。
鯉は清流はもちろん、池や沼でも生息することができる非常に生命力の強い魚です。その鯉が急流をさかのぼり、「竜門」という滝を登ると竜になって天に昇るという中国の伝説(登竜門という言葉の由来)から、子どもがどんな環境にも耐え、立派な人になるようにとの立身出世を願う飾りとも言われています。
近年、鯉のぼりは様々なデザインが各メーカーから出されており、その数は数百種類にものぼります。
生地もナイロン・ポリエステル・昔ながらの綿の素材など多岐にわたります。どのデザインがよいか家族で選ぶのも1つの楽しみですね。

鯉のぼり購入ポイント(縫製・生地)

鯉のぼり

鯉のぼりを選ぶときはまず縫い目チェックをしてください。 ある程度のクラスの鯉のぼりは二重縫いで、
ロックかがり仕上げなので耐久性があります。
最近では高額な鯉のぼりでなくても縫製がしっかりとしているものが多いのでチェックしてみてください。
従来、鯉のぼりの生地はタフタと呼ばれる平織でしたが、
最近ではポリエステル生地で光沢もよく、丈夫で色落ちがしないものが多くなっています。

正月飾り(羽子板・破魔弓)

正月飾り(羽子板・破魔弓)

初正月と正月飾りの歴史

赤ちゃんが始めて迎えるお正月を「初正月」といいます。日本では古くからこの初正月を祝って、赤ちゃんの祖父母が女の子には羽子板を、男の子には破魔弓を贈るという習慣があります。
羽子板も破魔弓も、ともに古来からの行事であった新春の年占いや厄払いがその始まりです。
お正月の羽根つきは江戸の昔から女の子の遊びで、羽子板には女の赤ちゃんの無病息災のお守りの意味があります。羽子板でつく羽の玉、あの黒くて堅い玉は“むくろじ”という大木の種です。これは漢字で「無患子」と書き、「子供が患わない」という意味が込められています。
男の子が弓矢で的を射て年占いをしたことがのちに破魔弓になり、読んで字のごとく魔よけ・厄払いのお守りです。男の子の元気な成長を願いお正月の縁起の祝い物となっています。

最近では羽子板は絞り刺繍・金彩等いろいろな素材を使ったものがあり、一つ一つデザインが大きく違うため、ご自分の好みに合った羽子板を探すことは容易ではありません。また、破魔弓の素材・形等の種類も多くなっています。
どんなデザインが良いのか、どんな意味がこめられているものなのかを大阪府人形問屋協同組合の加盟店では一緒に考えご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。


おもちゃ

おもちゃ

昔から子どもが大好きなお祭り。そこで日本人だったらなじみの深い、金魚すくいやスーパーボールすくい、当てものなどはみなさんの懐かしい思い出として記憶に刻まれている事でしょう。
大阪府人形問屋協同組合の加盟店では、そんな昔懐かしいおもちゃを販売しております。
地域のお祭りや会社のイベントなどでもご利用いただけます。
たくさんのおもちゃが並べられ、街独特の雰囲気を味わいに通りを歩くだけでも楽しいですね。
どんなおもちゃがあるのかや少量・団体のお客様でもお気軽にお声がけください。


花火

日本の夏の風物詩といえば、「花火」が1番に思い出されると思います。各地で行われる花火大会には、みなさん家族や友達と見に行かれるのではないでしょうか?花火には、小さな子どもも楽しめる「線香花火」から「打ち上げ花火」までたくさんの種類があります。
花火の歴史は16世紀までさかのぼります。戦国時代に南蛮人によって伝えられ、当時は合戦の合図に使用することが主流で現在のような観賞用の花火は江戸時代に入ってから登場しました。その後将軍家や諸大名の間で流行し、この頃には「花火売り」や「花火師」も登場しています。
明治時代に入ると海外から様々な薬物が輸入され、以前より豊かな色彩を出せるようになりました。大正・明治時代にも花火の技術は飛躍的な進歩を続け長年に渡る技術開発の努力もあり、今日では日本の花火は世界で最も精巧で華麗なものとして世界から絶賛されています。大阪府人形問屋協同組合の加盟店では、日本国内で製造されているものや、最新の花火など多くの種類の花火を販売しております。皆様のご要望からピッタリな演出をいたします。何でもご相談下さい。

花火

花火をする時の注意点

①花火に書いてある「遊び方」をよく読んで必ず守りましょう。
②花火を人や家に向けたり、燃えやすいもののある場所で遊ばないようにしましょう。
③手持ちの筒花火は、手の位置に注意し筒底を握らず筒の中ほどより少し下を持ちましょう。
④大人と一緒に遊びましょう。
⑤花火が途中で消えても筒をのぞいてはいけません。点火するときも筒先に顔を出さないようにしましょう。


クリスマス

クリスマス

12月になると街はクリスマスムード一色になります。サンタの飾りや、クリスマスツリー、プレゼントにケーキなど子どもたちだけではなく大人も楽しみにしているイベントの1つです。
現在はショッピングモールやレストランのような施設だけではなく、家庭でも簡単にクリスマスの装飾を楽しむことができます。クリスマスツリーの装飾やサンタの置物のような簡単にできるものから、本格的なイルミネーションまでそろえております。
クリスマスツリーが毎年同じ飾りで物足りないけど、どうすればいいのか…。と思われている方はぜひ、加盟店に訪れてみて下さい。たくさんクリスマスツリーの飾り方を見る事ができます。どんな風に飾ればいいのか、コーディネートはどんなものがいいのかなど疑問にもお答えしますので、お気軽にご相談ください。


結納

結納

昔から日本では婚約が決まれば、その証しとして結納を交します。
水引材工で松竹梅鶴亀の形の飾りで、永遠(とわ)の契りを誓います。関東・関西等地方によって風習が異なり、品物及び作法も大きく違います。
最近では略式の方法で簡単に、レストラン等で食事会を兼ねて結納を交わす方法も増えています。
当組合販売店にて、納め方等もご説明もいたします。お気軽にお声がけください。